↓風車と顔の重なりがおかしいことになっています。
今回は動画の風車をマスクで切り抜き、顔が風車の下にいくようにします。
風車は回っているので、マスクのアニメーションもつけます。
↓「MAD素材字幕なし」動画レイヤーを、編集→複製でもう一つ作り、
画像レイヤーの上にもっていきます。
↓順番はこんな感じ
動画レイヤーが画像の上にきていて顔が見えないので、
レイヤーの横の目のアイコンをクリックして一時的に非表示にします。
顔と風車が重なる直前に、時間インジゲータのバーを移動させます。
↓風車が見やすいように、プレビュー画面を調節。
一番上の動画レイヤーにマスクを作成しますので、
タイムラインパネルで一番上の動画レイヤーが選択されている状態なのを確認。
↓ペンツールを使って、マスクを作成します。
ペンツールを選んで、プレビュー画面の風車の板の輪郭をとっていきます。
↓描いたパスは閉じた形状にします。
↓描き終わったら、すかさず選択ツールをクリックして、選択モードに戻しておきます。
↓レイヤーを見てみると、マスクの項目が追加されているのが分かります。
↓マスクの下を開き、マスクパスの横の丸いマークをクリックして、アニメーションをオンにします。
↓板の動きにあわせてパスもアニメーションさせたいので、
動きに合わせてパスを移動させたいと思います。(顔の画像が邪魔なので非表示にしてます)
パスの動きは補間されるので、キーを打つところは動きの端で構いません。
↓マスクのパスを移動させるときに、下の動画レイヤーが選択されて動いてしまったりして
邪魔なので、ロックをオンにしておきます。ロックをかけたレイヤーは選択されなくなるので便利です。
↓マスクのパスを板に合わせて動かします。
頂点を個別に動かしたいときは、一度何も無いところをクリックしてから、頂点をドラッグするとできます。
↓マスクを作成したレイヤーを表示してみると、風車の板がちゃんと抜けているのが分かります。
また、板の動きに沿って抜けています。
こんな感じでマスクのアニメーションをつけていきます。
マスクはいくつも作成できるので、風車の他の板の分もマスクを作成します。
↓マスクは重なってるところだけ作成、動かせばいいので、
今回は風車の板三枚分と、風車の本体(動いてないとこ)の、四つのマスクで済みました。